桜蔭ってどんな授業をしているの?~生物編~
こんにちは🌞
今日は、授業紹介シリーズの生物編をお伝えします!
生物
中学一年生から生物の授業はあります。
生物担当の先生は何人か在籍していて、クラスや学年によってどの先生に教わるかが決まります。
使用した教科書と参考書
教科書は文部科学省から配布されているものを使用してました。中学の間は生物基礎を、高校になると生物の教科書を扱います。
ただ、先生の板書によって教科書の範囲を網羅することがほとんどであるため、授業中に教科書を見ることはほぼありませんでした。
参考書は、こちらの浜島書店出版のものを使用
参考書は、授業中もよく使用しました。
授業形態
生物も、化学のようにレクチャーと実験を組み合わせたカリキュラムです。ただ実験の回数は化学より少なく、一学期に二、三回が目安です。
レクチャー式
基本的には先生の板書を写します。
板書は先生オリジナルなことが多く、教科書よりわかりやすいです。
授業によっては、プロジェクターを使って生物に関する動画を見ることもあります。
実験式
実験が行われる前の授業に、次回は実験であることを伝えられます。
プリント等は配られず、特に事前準備を要しません。
実験の日になったら、白衣を持って生物の実験室に向かいます。
到着後、実験プリントが配られそれに従い実験をしていきます。こちらの実験も4人1組で行います。
先生はプリントの追加情報を伝えたり、実験の理想型また完成形を実際に見せてくれます。生物の実験は特に細胞壁やプランクトンの観察等の顕微鏡を使った実験が多いです。
まとめ
生物は、化学同様実験があるので教科書に載っている細胞の様子やプランクトンの生態を間近で見ることができ、理解が深まります。
私を担当した生物の先生は、とても面白く優しかったです。そのせいか、しっかり生物の勉強をしました笑
最後までお読みいただきありがとうございました。