コロナ禍の帰国体験談!空港検疫はどんな感じ?
こんにちは!
この度名前を”すう”と登録しました。
このブログを2018年に始めたのにも関わらず、名前が登録できるとは知らず2021年が終わろうとしていました笑
改めてよろしくお願いします。
私はアメリカの大学留学中なのですが、先日冬休みのため帰国しました。
そのとき行った空港検疫についてお話ししたいと思います。
帰国するときの必要書類等はこちらにまとめてあるので、参考にどうぞ!
飛行機内で...
まず飛行機内で、普段から渡される税関の紙に加え誓約書を渡されます。
そこに名前と住所(自主隔離する場所)、緊急連絡先を記載します。
上陸直後
普段だとこのまま荷物受取レールに直行ですが、それはできません。
PCR検査と書いてある矢印に沿って歩いて行きます。
このとき歩く歩道は使えないので、手荷物少なめで身軽にしておくこと!
まず一番最初に厚生労働省のQRコードのスクショがあるかを確認されます。
ここでない人は、列を抜けてまず質問票の回答をしなければなりません。
その後、
- 過去2週間どの国のどの州にいたのか
- 風邪の症状の有無
- 陽性者との接触の有無
- 自主隔離の協力
をはい・いいえ形式の紙に記入します。
その手続きが済んだら、次はPCR検査です。
この手続きでパスポートの提示を何度か求められるので、パスポートも出しておく事をお勧めします。
PCR検査
唾液での検査です。
梅干しとレモンの写真を見ながら採取します。
この検査結果が出るのに30分ほどかかりました。
MySOSの設定
PCR検査の唾液提出後、MySOSのダウンロードを促されます。
このとき通知や位置情報をオンにしているかなどの項目を、一家庭につき一人の職員がつきっきりでチェックします。
※MySOSとは...
入国者は必ずダウンロードが必須の健康居所確認アプリです。
ダウンロードができたあとは、MySOSの使い方を説明を聞きます。
このときも一家庭につき一人の職員がつきっきりなので、わからないことがある場合はこのとき質問ができます。
また、メアドが正しいか確認メールも受信します。
検査結果待ち
これが終わると、検査結果を待つスペースに促されます。
検査をしたときに検査番号を渡されるので、掲示板に自分の番号が出るまで待ちます。
私は15分ほど待っていました。
ただ手続きにかかった時間によっては、このスペースでの待ち時間なく検査結果を受け取っていました。
ここで結果が陰性だと、「陰性」と書いてある小さな紙を渡されます。
これで検疫は終了です。
入国手続き・荷物受け取り・税関
ここからは普段と同じで、入国手続きにうつります。
預けたスーツケースがある場合は、受取レールに向かいます。
入国手続きの際「陰性」と書いてある小さな紙の提示を求められるので、この紙はすぐ出せるところに所持しておくこと!
上陸してから結構な時間が経っているので、すでに荷物は職員の方によってまとめられていました。
税関後
税関を抜けた後、出国地域によって自宅隔離か施設隔離か分かれます。
私は自宅隔離だったので特に何もありませんでしたが、施設隔離の人は職員の方が誘導してすぐには出れないようになっています。
自宅隔離の人は、公共交通機関を使わずに家に帰らなくてはなりません。
電車の改札前には空港の職員が立っており、帰国者が交通機関を使用していないか監視していました。
ただ、もしこれがスーツケース等を所持していない帰国者の場合バレずに使えちゃうのでは?と思っちゃいました。
最後に
私は飛行機の着陸から2時間後に空港から出ることができました。
いつもより時間がかかりますが、今の時期に帰国するには仕方のないことだと思います。
これから帰国する方の参考になれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
すう