桜蔭合格者が勧める!中学受験直前の1月の過ごし方
ご無沙汰しております。
新年明けましておめでとうございます。
気がついたら2021年になってしまっていました笑
今年受験の皆さんの参考になれば良いのですが...
今日は私が、受験生の時1月どう過ごしたかをお話ししたいと思います。
インフル・コロナ予防
私が受験した時はコロナ問題はありませんでしたが、今年は特にインフルやコロナなどの感染症・風邪に注意してください!
やはり、本番に風邪を引いているとパフォーマンスが下がり、十分な実力を発揮できなくなってしまいます。基本の手洗いうがいはしっかりしましょう。
小学校を休む
受験生の時は、小学校の担任の先生にお願いをして1月ほとんど学校を休みました。(これは卒業式の練習とか出れない上に、親御さんの教育方針もあるのでおすすめはしませんが、一種のインフル・コロナ対策として受け取ってください)
毎日マスクする
最近は、コロナでマスクをしていない人の方が少ないと思いますが...
私も受験生の頃は、常にマスクをしていました。
サプリメントを摂る
サプリと聞くとちょっとやりすぎではとは思いますが。
私は、受験期はアミノ酸の粉状のものやR-1を摂取してました。
正直効果はわかりませんが、気休め程度に...
受験勉強
もう1月なので、夏休みのようにゴリゴリ記憶をしてはいなかったです。
記憶系の確認や過去問を解いていました。あと、計算ドリルや漢字といった毎日の習慣は崩さないことがポイントだと思います。
記憶教科の確認
理科や社会といった教科の確認ですね。
特に、マンスリーテストや組み分けテスト、過去問で間違えた分野をしっかり復習しておきましょう。(例えば、昆虫系で間違えたら昆虫の定義や種類を教科書や参考書で確認します)
あと、テストの度に「間違い直しノート」を作っていた方はぜひここで活用しましょう。
過去問
受ける学校の過去問だけでなく、出題や点数配分が似ている学校を受けるのもおすすめします。受験校のものを、20年以上前のを解いても傾向が変わっていたりするので、あまりに昔のもので低い点数をとったとしても、引きずらないようにしましょう。
過去問は、自分のわからない箇所を気づかせてくれたり、本番の流れをなんとなく掴むものです。たとえ、合格点を超えられない年のものがあってもそんなにガックリしないこと!
私は1月小学校にいっていなかった為受験当日の時間に合わせて解き始め、休憩も教科順番も本番と同様にして練習していました。
その際、いつも勉強している机ではない場所、または机をちょっと動かして雰囲気を変えるなどの環境にしておけば、より本番に近い練習ができます。
塾
塾は、必ず最終日まで行くことをおすすめします。
塾最後の日は先生からの激励があるので、たとえ「最後の授業で学ぶことはなかろう」と思ってもモチベーションのためには効果的な授業になると思います。
あと、練習として1月受験をした場合、そのあとの塾は行く方がいいと思います。
私自身、浦和明の星を受験しましたが、その足で塾に行きました。(なんてタフな小学生なんだ...)やはりどんな日でも欠かさず塾に行くことは、最後の最後に自信になるし勉強の集中力強化にもなると思います。
1月は、受験生、そしてその親御さん方もピリピリしてくるかもしれません。
でも、過度なストレスは学習理解力も落ち、テストの際に冷静な判断ができずケアレスミスの原因となってしまいます。なので、とにかくストレスを避け、健康に本番を迎えられるよう調整の月にしてください。
応援しています。