桜蔭の定期試験ってどんな感じ?難しいの? ~国語編~
2018年からこのブログを始めたのですが、なかなか習慣化できず今日に至りました笑
なので2021年はブログ更新頻度をあげることを目標に頑張ろうと思っています。
今日は、桜蔭の定期試験紹介シリーズ 〜国語編〜を綴ります。
桜蔭の国語の定期テストってどんな感じ?難しい?についてお答えします。
国語の出題内容
漢字問題
まずは、どこの学校もあるであろう漢字問題。
大体20問ほどが一番最初の問題として、出題されます。
この漢字問題が中々難しいので、ノー勉でいくと大変なことに...
なので、漢字ドリルの出題範囲を中間期末前にしっかり復習をして、臨みます。
百人一首
中学生の間は、百人一首の問題が出ます。(高校になるとなくなります。)
大体、下の句が書いてあって上の句を当てるような出題です。
これは、本当に暗記問題で中にはボーナス点だと言う子も...
筆者は、百人一首を覚えるのが苦痛でした
読解問題
桜蔭の受験問題を見たこと・解いたことがある方はご存知かもしれませんが
桜蔭の国語はほとんどが記述!
終わった後には必ず手が痛いか、手の横が真っ黒になってしまうぐらい...
その記述ばかりの問題形式は、入学後も変わりません。
中間、期末全て記述式の問題です。(四択はないです。あっても数問。)
出題作品は授業で取り扱ったものだけなので、中学受験問題よりは少し楽!
ただ時間が十分にないことが多く、読解文を最初からゆっくり読んではいられません。
私は読解文を読まずに問題文だけを読んで解答していました。
(文章の内容は代々覚えていて、問題文を見ただけでどこを読み返せばいいのかがわかるくらい理解して臨んでました)
結局難しいの?
中学受験の時は、漢字の出題範囲も幅広く出題作品も知りません。
それを決められた時間内に読んで、解答するのは大変です...
ですが、定期テストは漢字の出題範囲があり、百人一首というやれば点が取れる問題があり(私はサービス問題とは思えませんでしたが...)出題作品も決まっています。
なので、中学受験の桜蔭国語と比較した場合定期試験は少し易しいです。
ですが、ベネッセ等でやる全国模試と比べると記述式というユニークな形式、また時間が短い中解答しなくてならないので難しいと言えるでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。