桜蔭合格者が厳選!親が受験生にすべきサポート
今回は中学受験に対して親はどのようなサポートを受験生にすれば良いのか、について
考えていきたいと思います
前のブログで書いたように、勉強しなさいなどと怒鳴るなどして勉強を強要しないほうがいいです。
↓例のブログ
私の親曰く、何もしないと言うのも手持ち無沙汰な感じをするらしいので...
私が受験生の時にしてもらって、有り難かった親のサポートについて綴ります!
塾まで迎えに来る
ちょっと過保護じゃない?と思うかもしれませんが...
6年生になると質問教室、授業の延長等により帰りが21時、22時すぎることが多々ありました。
その時私の父親が迎えに来てくれた時は本当に助かりました。
迎えに来てくれることによって、質問教室のサービスを思う存分使えます。
また帰宅にかかる時間が短縮でき、早めに寝れるなど...すごく助かりました。
勉強しているときは静かにする
私が勉強中に、もし親が隣で話したり、音楽・テレビをつけたりすると、集中力が減り、知識が身につかないです。
たとえ声や音を出さずにスマホやゲームをしていても、それも妨害になるので勉強中は読書や新聞を読むなどが好ましいと思います。
私は、「勉強しているときは静かにする」と家族内ルールがあったおかげで、集中できました。
教材のファイリング
毎日のように塾では教材が配られ、受験生はそれを持って帰ってきます。
私の母は、持って帰ってきたサピックスの教材に穴開けパンチで穴を開けて、わかりやすくファイリングしてくれました。
また、過去問を解く練習が始まると、過去問のコピーをしてくれました。
とても有り難かったサポートの一つです。
教材の中から塾のテストの問題が出題され、また受験の範囲にもなります。
毎回探すことのないよう、きれいにわかりやすくファイリングすることが重要です。
もちろん受験生自身がファイリングするのでもいいのですが、勉強以外に時間を割くのは勿体無いような気もします。
間違い直しノートの問題をコピーする
前回のブログで話をしたように、算数など間違い直しノートを作ることをお勧めします。
↓前回のブログ (間違いノートの作り方が書いてあります)
間違いノートを作る際、間違えた問題をコピーします。
しかし自らコピーしてると時間が結構取られてしまうので、マルバツをつけたらその教材をまるまる親に渡して×が付いているところをコピーしてもらうようにすると、比較的効率の良い勉強ができます。
まとめ
以上のことは、中学生や高校生になれば自分でやる事なんですが、中学受験は小学生の間にあるものなので、このような事務的な作業と言うのはご両親の方が手伝うのもいいのではないかというのが私の考えです。
最後までお読みいただきありがとうございました。