中学受験に使える!桜蔭に合格した私が計算力を上げた方法
今回は桜蔭の入試を突破した私がどのように計算力をあげたのか、を振り返っていきたいと思います。
計算力の重要さ
計算力は、1日で変わるものではありません。日々の積み重ねです。
私は、小学4年生のころは計算は遅く、算数が苦手でした。
しかし計算力をあげたことで、マンスリーテストの算数で100点を取ったり、最終的に桜蔭、豊島岡、浦和明の星など受験校全て合格することができました。
私流計算力をあげた方法
基礎トレ
計算力をあげるには、基礎トレ(計算問題)を必ずやってください。
10分以内に終わらせて、8問以上は正解することをまず目標にしましょう。
それから9問、10問正解と正答率をあげることを目指しましょう。
私も最初は、10分以内には終わらず、正答率もひどかったです。
ですが、毎日やることで10分の壁は見えてきます。
円周率3.14の計算を暗記する
また、円周率3.14をかけた時の答えは完璧に暗記しましょう。
3.14×1
3.14×2
3.14×3
…
3.14×10
までは、完璧に素早く言えるようにしましょう。
(九九と同じですね)
二桁の計算暗記
九九だけでなく、
11×11
12×12
…
20×20 も暗記しましょう。
素数の暗記
2、3、5、7など一桁の素数を覚えている人は多いと思います。
しかし計算力をあげるために、
11、13、17、19も覚えておくとGOOD!
素因数分解の時に、11、13、17、19を知っておくと早く問題が解けます。
まとめ
以上の方法は、必ず役に立ちます。
計算力なのに暗記?と思った方もいると思います。
確かに計算すれば、答えが出る暗記ばかりです。
しかし、出来るだけ問題を正確に早く解くにはこのような努力も必要です。
騙されたと思って、是非やってみてください。